各クラスより　9月

つぼみ組

８月は異年齢交流を通して、普段のクラスとは違った遊び方や関わりを経験し、新しい刺激を受けているようです。

玩具を貸してもらったり、優しく声をかけてもらったりすることで子どもたちの表情も自然と柔らかくなり、安心感の中で遊びを楽しんでいます。

また、歌が大好きなつぼみさん！リズムに合わせて手拍子をしたり体を動かしたり自分なりの表現を楽しむ姿が見られます。

12名から始まったつぼみ組ですが、徐々にお友達が増えて9月からは20名となります。

まだまだ残暑が厳しく、疲れが出やすい時期でもありますのでしっかりと休息をとり、安心して楽しく過ごせるよう見守っていきます。

もも組

８月は、手形スタンプを使って「かき氷」の製作を楽しみました。

自分の手に色がつくことに驚きながらも、保育士と一緒にぺったんとスタンプを押すと、「できた！」と嬉しそうな表情を見せてくれました。

シロップに見立てた色紙を選ぶ場面では、赤や青、黄色など思い思いの色を選び、個性あふれるかき氷が完成しました。

手形製作を通して、夏の遊びや季節感に触れながら、感触や色の変化も楽しめる良い機会となりました。

これからも、子どもたちの「やってみたい！」という気持ちを大切にしながら、季節にちなんだ活動を取り入れていきたいと思います。

たんぽぽ組

暑い日が続いていますが、たんぽぽ組の子どもたちは水遊びや体を使った遊びのほかに『食育』にも取り組んでいます。

これまで様々な食材に触れてきた中で、子ども達が特に集中していたのが「とうもろこしの皮むき」でした。

保育士と一緒に剥いたり、自分で挑戦する中で、“自分で頑張って剥いたとうもろこし”に愛着がわいたようで大事そうに手に持って離さない子もいました。

おやつの時間にお皿にのっている“自分で剥いたとうもろこし”を見て喜び、味わいながらゆっくり噛みしめてうれしそうに食べていました。

今後も直接食材に触れる体験を通して子ども達の成長が見られることを楽しみにしています。

すみれ組

８月はプール活動や講師活動に積極的に参加しながら友だちとの関わりを楽しんでいた子ども達！

プール活動は７月に比べて、かなり慣れてきて「見て！顔に水をつけられるようになったよ！」と教えてくれたり、友だちと玩具で楽しく遊んだりと毎日笑顔で楽しんでいます。

英語や楽器指導、体育指導などの講師活動では、講師の話を真剣に聞いて取り組む姿が見られています。

特に英語では、始めはあまり興味を示さなかった子どもたちも、回数を重ねるにつれて歌を歌ったり、単語を言ってみたりと興味がわいてきているようです。

毎日、様々な活動を通して成長している子どもたちと９月も元気いっぱい楽しく過ごしていきます！

ひまわり組

プール活動にも慣れてきて、ただ遊ぶだけではなく目標を決めて取り組んでいます。

水に顔をつけられるようになりたい子が多く、少々怖いと感じている子も頑張っている友達の姿を見て「ちょっとやってみようかな」「あれならできるかも」と挑戦する姿が見られます。

できるよ！と自信のある子は、「せんせい、みててね！（もぐって…）プハァー！みてた⁉」と嬉しそうにたくさん見せてくれます。

友達の姿が刺激となり、活動内容が豊かになっていくのが、素敵なことだなぁと感じています。

今月はいよいよお泊まり保育です。

海に下見に行ってきた話をすると、「えーーー！」「おおきいかいとろうかな！」「びーとばんでおよいでるひとがいたらどうする⁉」など期待に胸膨らませています。

本番が近付くにつれ不安な部分も出てくると思いますが、職員がしっかりとサポートしますので背中を押していただけたらと思います！

ゆり組

この夏はプール活動でたくさん遊びました。

クラス全員が水に対して楽しい！と感じるようになり、成長を感じます。

以前、潜ることが出来た友だちに対してクラスのみんなから拍手が起こることがありました。

すると次々に潜ってみようと挑戦する子どもが現れました。

友だちとの関わりが力になれることがこのクラスのいいところだと思っています！

また、お泊り保育から始まったチーム分けは現在も別チームに生まれ変わり活動中です。

今後も定期的にくじ引きでチームを決め、残りの保育園生活もみんなとの関わり合いを深めていきます。

目指せチームリーダー！(リーダーもくじで決まります。)

給食だより