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各クラスより 11月



つぼみ組

10月からのお友だちもすっかり慣れ、24名での生活を毎日楽しんでいる子ども達です。テラス・人工芝だけでなく、毎日園庭に出て遊ぶことで、砂・落ち葉・虫といった自然に触れながら、様々な遊びに夢中になっています。最初は初めての広い場所に緊張した表情をしていた子も、毎日遊びに行く事で少しずつ慣れ、好きな遊びを見つけられるようになってきました。他クラスとの交流も園庭遊びを通してお兄さん・お姉さんに手を繋いでもらってお散歩したり、一緒に砂遊びをしたりして遊んでいます。

今月も戸外遊びの時間を十分にとり、たくさん体を動かして遊び、たくさん食べ、たくさん眠り、元気に過ごしたいと思います!


もも組

先月は暑さも落ち着き、園庭で遊ぶ時間を夏前より伸ばしていきました。園庭でアスレチックに登ったり、ストライダーに乗ったりと、十分な活動時間で元気に体を動かしています。そんな元気いっぱいの子ども達は、より言葉が増えてきて、遊びの中での友達同士や保育士との関わり合いが増えています。砂遊びでは「アイスやさんです」「アイスください」とお店屋さんになりきってやり取りをしたり、玩具の取り合いの中でも「かして」「いまつかってる」と言葉で伝え合ったりする様子も見られます。今まで言葉が出なかった子も「できない」「てつだってー」など、保育士にしてほしいことを言葉で伝えてくれるようになりました。今後も保育士や友達とのやりとりを通して、子ども達の成長を見守っていきたいと思います。


たんぽぽ組

秋らしい気候の中、園庭での遊びを楽しんでいる子どもたち!友達と一緒にままごとをしたり、ストライダーで競争をしたりと、子ども達同士の関わりがより深くなっています。その中で子どもたち同士の会話が増え、玩具の貸し借りでは「かして」「今、使っているからちょっと待っててね。」と具体的に表現する姿もあり、成長を感じています。玩具の貸し借りがうまくいかない時もありますが、気持ちを切り替えて遊び、順番を待つことも出来始めています。喧嘩になった時には保育士が子ども達の仲介役になり、子ども達のお互いの気持ちを代弁することで、納得し仲直りをしています。これからも、友達との関わりを増やしていきながら楽しく過ごしていきたいと思います。また、10月後半からは園周辺を一周する散歩を積極的に活動に取り入れ、子ども達の歩く経験を増やしました。11月はその経験を活かして散歩で公園遊びを楽しんでいきます。


すみれ組

戸外に出ていても涼しさが感じられる様になり、秋の訪れを感じる季節となりました。暑さが落ち着いたことから、園庭に出て遊ぶ時間やお散歩に出掛ける機会も増え、沢山体を動かして遊びを楽しんでいるすみれ組の子ども達です。給食ではサツマイモ入りのカレーや栗ご飯・柿など、秋の味覚を美味しく食べています。食器具の持ち方を意識する子も少しずつ増え、「スプーンとかフォークは手を鉄砲の形にして持つといいよ!」と保育士が伝えると、友達同士で持ち方を教え合う様になりました。また、魚の解体ショーでは、普段なかなか見ることの出来ない丸々一匹の鮭を前にし、調理職員によって捌かれていく様子を真剣な眼差しで見学しながら、気になったことを質問して楽しんでいました。10月からは発表会に向けて楽器遊びにも取り組んでいます。タンバリンや鈴をリズムに合わせて鳴らし、皆で演奏することを楽しんでいます。取り組みの成果を12月に見ていただくのが楽しみです!


ひまわり組

夏からの暑さも落ち着き、園庭で遊ぶのに心地良い気候となってきました。園庭遊びの中ではルールのある遊びも子ども達だけで遊べるようになり、最近は『増え鬼』に夢中になっています。増え鬼は人数がいないと盛り上がらない遊びだと分かっているため、「増え鬼やる人ー!」と積極的に友達に声を掛けて一緒に遊ぶ友達を集める姿も見られています。以前までは鬼にタッチされると泣く子や、捕まって悔しい思いをしたくないので参加を嫌がる子もいましたが、捕まらないために工夫することに楽しさを見つけるなど、遊びに向き合う姿勢にも成長が見られる様になりました。12月の発表会に向けては、表現遊びや楽器遊びの活動も多く行なっていきます。子ども達と一緒に話し合いながら、楽しく進めていこうと思います。


ゆり組

10月18日に実施された親子遠足には、沢山の方にご参加いただき本当にありがとうございました。天気の不安もありましたが、霧のかかった高尾山をハイキングで歩くのはとても幻想的で、ケーブルカーやリフトでも特別な景色を楽しみました。霧に濡れてキラキラ光る蜘蛛の巣は、自然の中でしか見ることのないもののため、子ども達も夢中で観察していましたね!これまでは子どもと園職員での遠足が主でしたが、保育園生活の最後の年に親子遠足が実施出来、皆様と楽しい思い出を作れたことを私達も嬉しく思います。次の大きな行事は12月の発表会となります。11月は発表会に向け、表現することの楽しさを味わいながら、劇や合奏に取り組んでいきます。




給食だより



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