つぼみ組
先月は気温の高い日が多く室内で過ごす日が続きました。室内でもたくさん体を動かして遊べるようにウレタンマットや滑り台を組み合わせた凸凹の足場や傾斜を設置すると、子ども達はつかまり立ちや這い這い、歩行などそれぞれの発達に応じた動きでよじ登ろうしたり、傾斜を滑り降りたり、積極的に全身を使って遊ぶ姿が見られました。まだ移動ができない子どもも友だちが遊ぶ姿を目で追って刺激を受けているように感じます。友だちの遊ぶ姿から刺激を受けて、やってみようという意欲が育まれ自発的に体を動かす姿にめざましい成長を感じる月となりました。夏の暑さが落ち着き、過ごしやすい気候になったら積極的に戸外遊びの機会を取り入れていきたいと思います!
もも組
先月は暑い日が続きましたが、水遊びができた日も多く夏ならではの遊びを存分に楽しむことが出来ました。今年から水遊びをする人工芝のコーナーがリニューアルし、以前とは少し変わった環境の中でしたが、すぐに慣れ水遊びに集中して遊ぶことが出来ました。タライの中の水を玩具で救ったり、水が流れていく様子を見て楽しんだり、中にはホースから流れる水に向かっていき、水浴びをして気持ちよさそうにしている子ども達など、様々な遊び方を見つけ楽しんでいました。室内遊びではマットやウレタン滑り台、ボールや風船などを使い、身体を動かせる遊びを積極的に取り入れ、心身ともにリフレッシュできる環境作りで子どもたちと一緒に楽しんでいます。製作では絵具を使ってスタンプやフィンガーペインティングで模造紙いっぱいに色を塗ったりして、子ども達が好きなことを存分に楽しみました。まだまだ暑い日が続きますが、暑さが落ち着いてきてから散歩や園庭遊びといった戸外遊びを再開していきたいと思います。
たんぽぽ組
8月は気候の関係もあり、戸外遊び・水遊びができない日もありましたが、室内遊びをたくさん楽しんだ1カ月でした。野菜スタンプ、スライム、紙粘土など五感を使った製作活動をする中で、子ども達は初めての体験に興味津々。夢中になって楽しんでいました。またそのような室内遊びは、子ども達の成長に繋がる活動の一つとなりました。「かして」「いいよ」だけではなく、「いま、つかっているからあとでね」「あとでかしてね」など、子ども達から伝えられる場面があったり、子ども達同士で解決できる場面があったり、子ども達の成長に感動する日々でした。9月は水遊びも楽しみながら、戸外遊び、園外活動など、子ども達の経験をさらに増やし、成長に繋げる1カ月にしていきます!
すみれ組
8月9日に実施された保育園でのデイキャンプは、子ども達の笑顔が沢山見られる楽しい行事となりました。 夕食の焼きそば作りではキャベツやニラを自分達で千切るなどし、クッキングを楽しみました。タコやカニの形をしたウィンナーも人気でしたが、何よりも子ども達が盛り上がっていたのは保育士が目の前で作るかき氷でした。味付けは子ども達が自分で決め、「イチゴとレモンにする!」や「全部かけてレインボーがいい!」と言って好きなシロップをかけて楽しんでいました。かき氷を食べたことで舌の色が変わったことに気が付くと、「先生見て!べーっ!」と言ってカラフルになった舌を見せてくれました。行事が大好きな子ども達の次の楽しみは、今月予定されている親子遠足です!保護者の皆様にもご参加いただく行事になりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
ひまわり組
連日暑い日が続きますが、ひまわり組の子ども達はそんな暑さにも負けず、毎日元気いっぱいにプール遊びを 楽しみました。すみれ組やゆり組の友達と関わる機会もあり、他クラスと合同でのプール活動もすることが出来ました。また、今月のお泊まり保育を楽しみにしているひまわり組に、『ぞうの国』からぬいぐるみがやって来ました。保育士が名前を付けてあげることを提案すると、皆で話し合って素敵な名前に決めることが出来ました。お泊まり保育中は保護者の方から離れ、子ども達と保育士・園の職員で一泊二日を過ごします。子ども達の中にも不安や緊張があると思いますが、普段の保育園生活では体験することのない、様々な出来事を楽しみにして楽しい時間を過ごしてきます。
ゆり組
暑い日が続いた8月は、ゆり組の皆が心待ちにしていたプール遊びを存分に楽しみました。実際にプールに入る前には『マインドマップ』を使用し、プールで安全に活動することや、そのためのルールについて皆で話し合いました。プールについての話し合いをしたことで、水が得意な子とそうでない子がいることにも気付き、プール活動中はお互いを思いやるという意識が芽生えました。プールに苦手意識を持っていた子も、友達に応援されたり出来たことを一緒に喜んでもらったことが自信に繋がり、新しいことにも挑戦しようとする姿が見られました。9月もまだまだ暑い日が続くと思いますが、体調に気を付けながら様々な活動を行なっていきます。
Kommentare